青森・台北線の定期便が今月末再開するのを前にチャーター便の運航が始まり、関係者が来日客を出迎えました。 168人が乗った台湾・エバー航空のチャーター便はきのう午後青森空港に到着しました。2月以来、8か月ぶりの運航です。国際線の到着ロビーでは、県や青森市の職員がりんごジュースや観光パンフレットを配り観光客を出迎えました。 チャーター便は台湾から訪れる観光客のみが対象で、今月23日まであわせて5便運航されます。それぞれ旅行会社のツアーで八甲田や奥入瀬渓流など、紅葉シーズンの青森を巡ります。 ★台湾からの旅行客 「青森で楽しみなのは奥入瀬渓流　青森は自然がきれいでとてもリラックスできます」 「青森はりんごが有名でおいしいです」 青森・台北線の定期便は冬季ダイヤが始まる今月29日、4年8か月ぶりに再開します。