梅沢富美男

　　俳優の梅沢富美男（73）が15日、都内で行われた研究成果メディア発表会「カマンベールチーズと認知機能の意外な関係」に登壇した。 　株式会社明治、桜美林大学、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターらは、カマンベールチーズの摂取習慣が認知機能の高さと関連することを疫学研究により明らかにした。同イベントではその成果をメディア向けに発表した。 　現在73歳で、健康寿命の平均年齢に差し掛かる梅沢だが「73ですから、衰えたなってのは多々ありますけど…舞台の構成、演出、振り付け、お芝居、もちろん私が考える。普通の73歳よりはちょっと優秀かな」と自信満々だ。50点台がボーダーラインだという〝頭の健康チェック〟では、67．78点を叩き出した。会場から拍手が起こると「俳句で言うと凡人ですけどね。70点以上が才能アリだから…」とぼやきながらも笑顔を浮かべた。 　そんな梅沢は「セリフは大丈夫なんですけど、夜飲みに行くお姉ちゃんの名前が覚えられなくなったんですよ」と明かし、登壇者らを困らせた。また、カマンベールチーズを使った料理を食すと「才能アリですよ。これをたくさん食べて、夜のお店のお姉ちゃんの名前も覚えられて…」と語り、笑いを誘った。 　さらに、名前を間違えないよう、妻のことは〝母ちゃん〟と呼んでいるという。「女性には気を付けないと…あの斉藤のバカが」と元ジャングルポケットの斉藤慎二の件を切り出すと「大体、あいつが不倫したって時に共演して、笑いに変えたんです。1度失敗したくせに…場所があるでしょ。ルールを守らないとダメ。情けないね。最近の芸能人、舐めてるよ」と一喝。続けて「やっていいことと悪いことがある。それをわきまえてやればいい。ロケバスなんてとんでもない話ですよ」と怒った。最後に「もうちょっと斉藤の話しますか？」と自ら報道陣に語っていた。