ジェジュン、未来の妻に伝えたこととは?姉たちが弟の結婚について討論も
ジェジュンが、未来の妻にビデオレターを送った。 韓国で20日に放送されたKBS 2TV「新商品販売-ピョンストラン」では、休日を迎え、両親がいる実家を訪れたジェジュンの姿が描かれた。 この日彼は、姉たちの訪問を控え、母親と一緒に大量の料理を作った。過去、地元の公州(コンジュ)でカムジャタン、ポッサムの食堂を運営していたというジェジュンの母親は、家族のためのメニューとしてポッサムとウゴジ(白菜・大根など漬け菜の外側の葉や下葉部分)ユッケジャンを選んだ。 この時、サムギョプサル4.2kgを持ち出したジェジュンは「姉が8人。だから義兄も8人だ。甥と姪はとても多くて覚えていない。13人ぐらいいるだろう」と、驚きの家族構成を明かし、みんなを驚かせた。 ジェジュンと一緒に料理をしていた母親は「息子と料理ができてとても感激だ。いつの間にか大きくなって、こうして料理も上手で、母親に料理もしてくれるなんて。私の年が70歳だったら」と残念そうにしていた。そんな母親の姿を見たジェジュンは「本当に心が痛い。僕が10年早く生まれていたら」と涙ぐむ姿を見せた。 また、ジェジュンは母親が料理に集中している間、父親と一緒に下の階へこっそり降りた。彼は父親にお小遣いの入った分厚い封筒を渡した。これをスタジオで見ていた共演者たちは「あんな厚さ、初めて見た」と驚きを隠せなかった。 やがて姉たち、甥と姪が実家に到着した。順番通りに姉たちを愛嬌で迎えたジェジュンは、自ら用意したお小遣いを渡すなど、太っ腹な叔父の一面を見せつけた。 ジェジュンは家族との夕食の途中、姉たちに両親から結婚について小言を言われたことを打ち明け、愚痴をこぼした。これに先立ってジェジュンの両親は、息子の結婚について心配していた。しかし、ジェジュンは自分が話題を間違えたことに気づき、後悔した。 弟の結婚に対する姉たちの賛否討論が始まった。1番目、2番目の姉は結婚に賛成、6番目、7番目の姉は反対し、熱弁した。そして、半々の立場に変わった姉たちに結局、母親は「半々なんてありえない。結婚しなさい」と話した。 その時、ある姉は「嫁いでくる人がいなさそう。嫁いびりが怖くて来れるわけがない」と心配した。また、違う姉も「負担だよね」と共感し、この様子をスタジオで見ていたイ・チャンウォンは「考えてみると妻になる方にしてみれば、義姉が8人だ」と話した。するとジェジュンは「だめ! それは言わないで。その話をすると僕、本当に結婚できない」と心配していることを明かし、皆を笑わせた。 心配とは異なり、姉たちは未来の妻のためにそれぞれ食事、掃除、後片付け、子守りなどの家事担当を決めた。これに感動したジェジュンは「にぎやかなことが好きな方はうちに来ればいい」とアピールした。 特にジェジュンの母親は「ジェジュンのことが気に入った方がいたら、躊躇わずに連絡して」とジェジュンに内緒でメッセージを残し、笑いを誘った。これにBOOMはジェジュンにも未来の妻にビデオレターを送ることをお願いし、ジェジュンは「いつ現れるか分からないけれど、あまり負担は感じないで」と話した。 そして「寂しいことより、にぎやかな方が楽しいでしょう。一人だけの時間も作ってあげるから心配しないで。僕がバランスを保ってあげるよ。いつかは現れてね」と心のこもったビデオレターを送った。
パク・ハヨン