アイナ・ジ・エンド「一気に歌心も復活」BiSH解散後初のワンマンライブは不安だった
アイナ・ジ・エンドがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! アイナLOCKS!」。1月16日(火)の放送では、10日(水)に開催されたワンマンライブ『BACK TO THE (END) SHOW』を振り返りました。
◆「一気に歌心も復活」 アイナ:先週水曜日(10日)に、BiSH解散後、アイナ・ジ・エンド先生初のワンマンライブを行いましたー! 正直、私すっごい不安で。BiSHのときはあんなにいっぱいワンマンライブやってたのに、ワンマンライブのことを忘れてたのよ! ステージに立って思い出しました。ワンマンライブって、自分のことを知ってる人しか来ないライブなんだって! 当たり前のことに気づきました(笑)。 この半年間ぐらい、フェスとかイベント出演が多かったので……私は知らない人が7割ぐらいのイベントに出続けたんですね。だから、ライブが怖かったんだよね。全ての人に受け止められたっていうのが、思い返せばこの半年間はあまりなかったなって思いました。もちろんね、その中で応援してくれる人に救われ続けたんだけどね! そして、ワンマンライブに出て「こーんなにあったかいんだ。最高じゃん! ワンマンライブ大好きだ!」って思いました(笑)。すごく楽しくて、一気に歌心も復活して息も吸えて、アイナ・ジ・エンド、帰ってきました! ただいま! ありがとう。
◆「迎え入れてくれてありがとう!」 アイナ:今回は、セトリもダンサー決めも練習も、結構前もって始めました。1月入ってからバンドとはリハーサルをしたんだけど、11月ぐらいからもうダンサーとはリハを進めていて。振り落としをしたり、振り付けをしたり。妹のREIKAが先陣を切ってダンサーを引っ張ってくれて、いろんなことを学びました。 セトリにもいろいろこだわって……「虹」! 「虹」ではボーン! って白い紗幕がおりて、そこに「怖すぎるやろ!」っていう映像が流れてました(笑)。ちなみに、その映像を撮ったのはワンマンライブの前日の夜でした。監督の山田健人さんとスケジュールがなかなか合わず、前日の夜に撮影となってバタバタでした。山田健人さんは、たぶん寝ずに当日を迎えてくれてますね。 ほんと……スタッフのみなさんも、舞台のセットを一生懸命組んでくれたりとか。照明もね、アイナが「眩しい眩しい!」って言うんでね、眩しくないように、でもカッコよく作ってくれたりとか。本当にみんな、すり減らして楽しんでやってくれました! そして何より、来てくれたあなた! 生徒ちゃん(リスナー)もたくさんいると思うけど、ほんと迎え入れてくれてありがとう! 長らくKyrie(主演映画の役名)として生きてたんで……アイナ・ジ・エンドとしてライブをやり切れたっていうのは、本当にあなたのおかげです。ありがとうございます! 楽しかった! ――ここで「帆」オンエア