「すばらしい企業がいっぱいあり、地元で働いて活性化できたら」ものメッセKOCHI 高知発の技術・製品が大集合
テレビ高知
高知の技術や製品を県内外に広めビジネスにつなげようと県内117社が参加する展示会が開かれています。 【写真を見る】「すばらしい企業がいっぱいあり、地元で働いて活性化できたら」ものメッセKOCHI 高知発の技術・製品が大集合 高知市の高知ぢばさんセンターで14日から開かれている「ものメッセKOCHI」。今回で13回目を迎え、県内の117事業者が出展していて、社員やスタッフが自慢の製品の特徴やこだわりを積極的にPRしていました。 こちらは高知市の兼松エンジニアリングのブースです。電気で車も吸引装置も動く試作車が紹介されていて、災害時には泥水や砂利を取り除くこともできます。 こちらはオーダーメイドのストーブを製造する「おのストーブ」のブースです。様々な種類の木を燃料にできるのが特徴です。 (おのストーブ 小野正敦 代表取締役) 「1人で(ストーブを)作っているので、年間で作れる台数が決まっていますので、ストーブの温かさを多くの人に本当に温かいので知ってもらいたい」 (三惠 入交哲生 営業部部長) 「高知県でもの作りって皆さん見る機会がなかなかないと思うので、そういうところを学生の皆さんにPRできたら一番いいと思う」 またこの展示会には若い世代にも高知の企業を知ってもらい、将来の就職の選択肢を増やす目的もあります。 (高校生) 「私は将来、看護師になりたいと思っているので、防災で体育館で生かされるようなものもあり、そういうのが自分たちにも生かされてくるかなと思っている」 (高校生) 「高知の企業、こんなすばらしい企業がいっぱいあり、地元で働いて活性化できたら」 ものメッセKOCHIは高知市の高知ぢばさんセンターで16日まで開かれています。
テレビ高知
【関連記事】
- “天国へのパスポート”になってしまった遺影 「迎えに行った娘の亡骸は冷たく…」修学旅行生ら28人が犠牲になった「上海列車事故」から36年
- 『娘の遺体は見ない方がいい』と言われた母は「会います」と答えた…被害者遺族の“生き方”と“願い”
- 母の手を振り払って“防空壕”から逃げた、8歳の少年 残った母と妹は、遺体となって河原に並んだ…400人以上が犠牲の“高知大空襲”から79年 87歳の男性が語るあの夜の出来事
- 全国で焼肉に1番お金をかけているのはなんと高知市!カツオだけかと思いきや…でもどうやって分かるの?「家計調査」ってなに?仕組みを徹底解説
- “特捜戦隊デカレンジャー”デカブレイク役を襲った病、そしてデカピンクとの結婚と移住…放送から20年、6人の戦士が新作映画で再び集結