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アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットを両親に持つセレブ界のサラブレッド、シャイロ・ジョリー＝ピット。有名人の両親の元に生まれたものの、これまでは表舞台に出てくることも少なくプロフィールは謎に包まれている。でも先月18歳の誕生日を迎え、ついに成人。どのようなキャリアを築いていくのか注目を集めている。そこで改めて彼女のこれまでをプレイバック。これからの活躍に備えておきたい。 【写真】もう二度と見られない。ブラッド・ピット＆アンジェリーナ・ジョリーのラブラブ写真

ナミビアで誕生

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ブラッドとアンジーの間には6人の子どもがいるけれど、そのうち上の3人は養子。第4子のシャイロは待望の実子である。2006年5月27日にナミビアの首都スワコプムントで誕生した。 フルネームはシャイロ・ヌーヴェル・ジョリー＝ピット。ヌーヴェルはフランスの建築家ジャン・ヌーヴェルからとったと言われている。

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大スター2人の子どもの誕生に世界は大騒ぎになったけれど、ナミビア国民も大興奮。地元の知事が「我が国にとって名誉なこと」と発表するほどだった。ナミビアの副大臣も「ナミビアの法律では両親が選択すれば、シャイロはナミビアの市民権を取得できる」と声明を発表、「アンジーとブラッドもこのことを喜んでいる」とコメントした。明らかにはなっていないが、ナミビアの市民権も持っている可能性あり。

誕生とほぼ同時にマスコミに登場

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ブラッドとアンジーは生まれたばかりのシャイロとの2ショットをフォトエージェンシーを通して売却している。パパラッチに撮られるよりも自ら売ってそれをチャリティに役立てたいと考えたからだった。 英米での写真の権利をそれぞれ雑誌『ハロー！』と『ピープル』が購入、どちらも表紙に使用した。ちなみに売却価格は350万ドルと410万ドル。収益は全額ユニセフに寄付された。

2歳でスクリーンデビュー

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2008年にはブラッドの主演作『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』でスクリーンデビュー。ブラッド演じるベンジャミンの娘キャロラインの赤ちゃん時代として登場した。 このまま子役としてキャリアを積んでいくのでは？　と推測する声も上がったけれど、その後芸能活動はストップ。2014年にはアンジーが自分の主演作『マレフィセント』のオーロラ姫の幼少期役を出演をオファーしたが、シャイロの答えは「ノー」。