中城村でタクシーが擁壁に衝突する事故 運転手の男性が死亡
11日の正午すぎ、中城村の村道で女性を乗せたタクシーが道路脇の壁に衝突する事故があり、タクシーを運転していた男性が死亡しました。 濱元晋一郎記者は「現場は急な右カーブを曲がった先にあり、壁にはぶつかったようなあとと車の部品のようなものが付いています」と伝えました。 警察や消防によりますと2024年6月11日午後0時20分ごろ中城村の村道で、タクシーが右カーブを曲がりきれず道路脇の壁に衝突。目撃者から「運転手が頭から出血し、意識がない」と通報を受けた消防が駆けつけ、タクシーを運転していた男性を救助しましたが、男性は、意識不明の重体の状態で病院に搬送され、およそ1時間後に死亡が確認されました。 タクシーには女性も乗っていて、搬送時は意識があったということです。現場は、急な右カーブの下り坂になっていて警察では、運転手の身元の確認を急ぐとともに、詳しい事故の原因を調べています。