バカリズム脚本ドラマ「侵入者たちの晩餐」が「東京ドラマアウォード」優秀賞、再放送も決定
バカリズムが脚本を手がけ、今年1月に放送された新春スペシャルドラマ「侵入者たちの晩餐」(日本テレビ系)が「東京ドラマアウォード2024」単発ドラマ部門の優秀賞を受賞した。 【画像】バカリズム脚本「侵入者たちの晩餐」のワンシーン。菊地凛子、吉田羊、平岩紙が出演した。 「侵入者たちの晩餐」は「ブラッシュアップライフ」制作チームが贈るサスペンスドラマ。主演を菊地凛子が務め、顔見知りの3人の女性たちがとある夜、豪邸への侵入を試みる物語だ。演出はバカリズム原案のショートドラマ番組「ノンレムの窓」に参加している水野格が担当。マンションのコンシェルジュ・毛利貴弘役で東京03角田も出演していた。 「東京ドラマアウォード」は、「芸術性」「良質な番組」といった基準だけではなく「市場性」「商業性」といった観点も重視したドラマのアワード。日本人として「海外に見せたい」と思うようなドラマを表彰している。2023年には「ブラッシュアップライフ」が作品賞(連続ドラマ部門)のグランプリに輝き、バカリズムは個人で脚本賞も獲得していた。 「東京ドラマアウォード」のみならず、今年9月にはアジアの優秀な映像作品を選ぶ「ContentAsia Awards 2024」で最優秀賞にあたるゴールド賞を獲得した「侵入者たちの晩餐」。高評価を受け、12月29日(日)深夜に日本テレビで再放送されるほか、TVerでも配信予定だ。 ■ 「侵入者たちの晩餐」再放送 日本テレビ 2024年12月29日(日)25:25~27:10