パリオリンピック男子サーフィン日本代表・稲葉玲王がサステナブルスニーカーブランドCARIUMAとアスリート契約を締結
パリオリンピック男子サーフィン日本代表・プロサーファー稲葉玲王(いなばれお)がサステナブルスニーカーブランドCARIUMA(カリウマ)とアスリート契約を結んだことを発表した。 稲葉玲王は海を美しく守る活動や環境保護などサステナビリティに対する強い想いを持っており、CARIUMAが発信するブランドのアイデンティティへの共感と、世界中のサーファー達との海を通した繋がりから、CARIUMAとの契約を決断した。 CARIUMAを日本で展開する丸紅コンシューマーブランズも、このアスリート契約を通じて“稲葉玲王への活動支援”と“美しい海の保全”に貢献できるよう積極的に活動を進めていく。
稲葉玲王コメント
『世界トップアスリートやレジェンドサーファー、友人であるセスモニーツがいるCARIUMAの一員になれて光栄です。サーフィンを通じ地球環境に配慮した活動やメッセージを世界中に発信していきたいと思います』
CARIUMA(カリウマ)とは?
ブラジルをルーツに2018年にスタートしたCARIUMA(カリウマ)は、地球環境に配慮した素材を使用し、さまざまな『サステナブル』をコンセプトに掲げるスニーカー、アパレル、アクセサリーを展開するブランドです 。 スケートボード、サーフィンなどのカルチャーに刺激された我々のスニーカーは耐久性、究極の快適性、可能な限り最高のグリップ力のために設計され時代を超越したシルエットを纏っています。また創業以来、素材や製造過程、労働環境に至るまで、サプライチェーン上のサステナビリティの実践に取り組み、社会と環境に対する責任を果たす企業として米国のB Labから「B Corp認証」を受けました。 地球を育むことは、CARIUMAにとって非常に大切な目的です。そのため、私たちは、絶滅の危機に瀕している熱帯雨林が生息する創設者の故郷であるブラジルで独自の森林再生プログラムを開始しました。サステナブルなスニーカーを購入するごとに、ブラジルの熱帯雨林に2本の木を植え、これらの自然生息地の回復と保全に直接貢献しています。
■稲葉玲王プロフィール
生年月日 : 1997年3月24日 出 身 地: 千葉県一宮町 プロサーファーである父親の影響で5歳からサーフィンをはじめる。その後、2010年の13歳当時、最年少でプロデビューを果たす。以降、国内外で技術を磨き、多くの大会に出場。好成績を残している。 ダイナミックでエネルギッシュなパフォーマンスが持ち味。2024年のパリオリンピックでは、日本代表選手に選出されている、期待のサーファーです。
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