【ライブレポート】松本明子、小林千絵、木元ゆうこのCHAYまんねんシスターズが哀愁漂う梅雨ライブでカバーたっぷり披露
松本明子、小林千絵、木元ゆうこからなるユニット・CHAYまんねんシスターズが昨日6月1日に東京・ケネディハウス銀座でライブイベント「アイドルナイト#2~哀愁漂う梅雨のLIVE~」を開催した。 【写真】小林千絵、吹田明日香、松本明子、木元ゆうこの集合写真 CHAYまんねんシスターズは1983年にデビューした3人からなるお神セブン関西ユニット。ライブではサブタイトル「哀愁漂う梅雨のLIVE」にちなんだ選曲や、アーティスト自身の持ち歌、さらにカバー曲がたっぷり披露された。またゲストとして吹田明日香が登場し、約40年ぶりとなるステージでデビュー曲「バ・ケー・ショ・ン」を熱唱。駆けつけたファンからの大歓声が場内に響きわたった。 昭和アイドルソングメドレーでは当時のヒット曲をメドレー形式で届けたCHAYまんねんシスターズ。ヒットパレードではなく“嫉妬パレード”と題し、80年代の懐かしい雰囲気を再現した。「CAT'S EYE」「SWEET MEMORIES」「春なのに」「そんなヒロシに騙されて」「ボヘミアン」などのパフォーマンスに、親衛隊が当時と変わらない熱い声援を送った。3人はさらに「ウエディング・ベル」「お嫁サンバ」と結婚式にちなんだ楽曲を歌唱し、トークパートではコントも披露。雨のヒット曲カバーでは「雨に唄えば」「レイニーブルー」「みずいろの雨」などが届けられ、雨の日の憂愁が表現された。そして最後には「糸」「スコール」が披露され、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。 ■ セットリスト □ 「アイドルナイト#2~哀愁漂う梅雨のLIVE~」2024年6月1日 ケネディハウス銀座 01. 雨に唄えば 02. 美少女メーカー 03. Love with You 04. 夏色のギャルソン 05. 昭和アイドルソングメドレー 06. センチメンタルライン 07. レイニーブルー 08. みずいろの雨 09. SAX 10. ウェディング・ベル 11. お嫁サンバ 12. バ・ケー・ショ・ン 13. 糸 14. スコール