【祝52歳】好感度もセンスも抜群! “王妃”になったデンマーク・メアリー王妃について、改めておさらい
4. デンマーク語もすぐ習得、知性派な一面あり
2004年の結婚に先立ち、マルグレーテ女王は、メアリーにデンマーク語を学ぶようアドバイス。なんと1年半ほどという記録的なスピードで、難解と言われるデンマーク語をマスターしたのだとか。 今となっては、母国語の英語が、強いデンマーク訛りになっているほどで、寝ている時の夢でさえも、デンマーク語と英語で見るのだとか。
5. 未来の国王の母で、4人の子どもがいる
メアリー王妃は、長男・長女・その下に双子という、4人の子どもの母親である。2005年生まれで現在18歳の長男クリスチャン皇太子は、2024年1月14日にフレデリック国王が即位したのに伴って「皇太子」となり、将来の国王となる予定だ。 2007年生まれの長女イサベラ王女、2011年生まれの双子ヴィンセント王子&ヨセフィーネ王女がいる。
6. 国民からの好感度がとても高い
マルグレーテ女王やフレデリック国王も国民から絶大な人気を集めているが、メアリー王妃は国民からの人気が高く、タトラー誌によると、2023年12月に行われた世論調査ではデンマーク人の85パーセントが支持を表明したという。
7. 義母からとても気に入られている
義母のマルグレーテ女王のお気に入りと言われるメアリー王妃。 それもあってか、今回の突然の退位劇の背景には、息子夫妻を国王&王妃に即位させることで、デンマーク王室に留まらせておきたかったからだという噂も絶えない(退位発表の前月にはフレデリック皇太子がスペインで女性と密会しているところがパパラッチされ、不倫疑惑として報じられていた)。 2023年には、メアリー妃は、義母(女王)と夫(皇太子)が海外にいるなど不在時に摂政を務めることを許可する「リグスフォースタンダー」にさえ任命されたのも、女王がメアリー妃を評価していたからなはず。
8. ファッショニスタとして注目されている
おしゃれロイヤルとして名前が挙がり、いつも素敵な着こなしを見せてくれるメアリー王妃。元々キャリアウーマンだったこともあってか、特にコンサバなキャリアスタイルがお得意! そして、いつも全身ブランドというわけではなく、プチプラアイテムも取り入れたハイ&ローのMIXコーデを見せることも多く、気に入ったものを愛用し続ける着回し上手でもある。
9. 人気はキャサリン妃に匹敵!?
国民から人気でファッションセンス抜群、スタイルが良く美形でブルネットヘアという、共通項がいくつもある両妃は、良い意味で比較されることも多々。 シャネルのクリエイティブディレクターだったカール・ラガーフィルドは、「キャサリン妃はメアリー妃の妹のよう。2人とも美しくてエレガントだ」と2人を評し、「ロイヤルシスターズ」と呼んだほど。 ちなみに2人は、2011年に一緒にユニセフの仕事をしたことがきっかけで友達になり、交流を続けているという。