ナイツ塙『M-1』審査を振り返る「会場の鳥肌が…」 ノンスタ石田、オードリー若林と終わった後に“延長戦”
お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、23日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』(後1:00)に出演。22日放送の漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2024』(ABCテレビ・テレビ朝日系 後6:30)で、審査員を務めた感想を明かした。 【写真】同期3人で!ナイツ塙『M-1』審査後に石田、若林と“延長戦” 令和ロマンが2年連続のトップバッターで、史上初の連覇を達成した今大会。塙は「あのね、本当にね、大変だったんですよ。やっぱり、阿部一二三がすごいな。阿部一二三が、まずすごいじゃん?だって連覇している金メダリストが来て、令和ロマンの連覇のフリで、いきなり令和ロマンを引いた時の会場の鳥肌が…すごかったのよ。一気に会場が、うぉーってなるじゃん」と熱弁した。 続けて「くるまってさ、なんか支配力あるじゃん。憑依しているでしょう?制圧力というか。なんか出てきてさ。トップバッターだけど、すごい点数になるじゃない。この後もあるからっていうので。もうみんなさ、高得点ですごかったでしょう。その流れのアドバンテージというか、あれは令和ロマンあったよね」とうなった。 その上で「終わった後に、石田(明)くんと若林(正恭)くんとね、同期で(飲みに行った)。このラジオでもしゃべったんだけど、オレは行きたいなと思っていたの。でも、忙しい2人だしと思ったんだけど、やっぱり行こうと思って。まず石田先生のところに行って『終わってから行きたい!』って伝えたら、向こうも行きたいと思っていたんだって。その後、若林くんのところに行って、若林くんも『行きたい』って。それで、石田くんのところに、また行って『店どうしようか?』って。それで、また若林くんのところに行って『どこかあるかな?』って話していたら、石田くんが来て『取ってもらった』って」とほほえましいやり取りを明かした。 さらに「それで行ったんだけど。石田くんは、本当に『M-1』が好きだし、石田くんの言語力が半端ないじゃん。オレの上位互換現れたなって(笑)。あんなヤツいたら無理だよ。しかも、チャンピオンだし!オレが薄っぺらいってバレるんだから」と自虐を交えたコメント。「たぶん若林くんは春日とずっと一緒にやっているじゃん。猛獣使いに対する思い入れがある。バッテリィズの寺家くんとか。あれを言ったのは若林くんだけだったから、石田くんも『あれはナイス若林くん』って言っていた」と紹介した。 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。