寒いけど「ダウンよりコートが着たい!」きれいめコーデ好きにおすすめする冬の防寒コーデ【40代以上の世界のプリンセスファッション】
ダウンコートが暖かいのは知っていますが、きれいめな服装が好みの人や、きちんとした格好をしたい日にはカジュアルになりすぎてしまいます。そこで、40代以上の世界のプリンセスの冬コーデから、コートを活用した防寒テクニックを学びます。 【写真で解説】コート+防寒小物であったかくなる工夫をする40代以上のプリンセスたち
コートの下は、タートル×シャツのレイヤードで防寒
上品なキャメルのコートをお召しのマキシマ王妃。ぜひとも真似したい! と思ったのは、インに淡いピンクベージュのタートルネックニットとシャツをレイヤードする方法。 キャメル×ピンクベージュの配色も素敵ですし、ニットとシャツをレイヤードしていることで、防寒効果が高まるうえ、コートを脱いでも華やかなスタイルでいられますよね。
首元をスカーフで隠し、防寒+着映えを叶える
屋外でのご公務にあたられるヴィクトリア王女はこの日、ネイビーのコートにネイビーのパンツに、グローブやブーツなど、全身をダークカラーでまとめられていらっしゃいました。そんな着こなしに華やかさを添えるのが、鮮やかな色のスカーフ。 これ1点加わるだけで顔まわりも明るく見えますし、なにより首をしっかりとカバーすることで防寒効果もアップ。いつもより寒い日にすぐトライできます。
ケープコート×レザーグローブでドラマティックに防寒
お出かけの予定がある日などに重宝するのは、歩くだけでサマになるドラマティックなケープコート。腕の部分が覆われていないのが心配かもしれませんが、グローブをつければOK。エレガントな雰囲気もアップします。
バナー画像/shutterstock 構成・文/高橋香奈子
高橋 香奈子