アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」

　おい、エミリアたんはどうした！そうツッコミを入れつつも、アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」第21話での戦いを終えたナツキ・スバル（CV：小林裕介）とレム（CV：水瀬いのり）のやり取りには、正直ニヤニヤが止まらない……！  【映像】レムとスバルのイチャイチャ会話（21分13秒ごろ～） 　ファンの間で物語のメインヒロイン、エミリア（CV：高橋李依）に勝るとも劣らぬ人気を誇るのが、メイドのレムだ。初めはスバルを警戒していたレムだが、やがて彼に恋心を抱き、献身的にサポートするようになった。  　第21話では、白鯨との戦いがついに決着。力を使い果たしたレムは、休息を取るように命じられた。「いやなんです、苦しいんです、耐えられないんです。スバルくんが困っているとき、誰よりも先に手を差し伸べるのはレムでありたい。それだけがレムの望みなんです」と吐露するレムに対して、スバルは、「それなら心配なんかいらねーよ」と優しく語りかけた。  　スバルは、「俺はもう、ずっとお前に救われてる。ここに来るまで、どれだけお前に支えられたと思ってんだ。これからもお前には助けてもらいたい」とレムの手を取り、「だから、今だけは全部任せろ」と語った。「これからもレムを隣に置いてくれますか？」と目をうるませるレムに、スバルは、「俺のほうから土下座で頼むぜ」と力強く返した。レムは微笑んだあと、スバルの唇を人差し指で軽く突いて、「言質、取りました。もう引っ込められませんよ」とウインクしてみせた。  　レムとこんなに仲睦まじいやり取りをしているのに、思いを寄せている相手はエミリアなのだから、ナツキ・スバル、罪な男……！この「言質、取りました」にハートを射抜かれたレムのファンは多く、ネット上では、「レム大正義」「可愛すぎて倒れそう」「レムの嫁力強すぎるでしょ…」と評判だ。レムが初めて笑顔を見せる第11話、スバルに告白する第18話、そして第21話は、ファン必見の“レム3部作”と言えそうだ。  　配信中のアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」は、MF文庫Jの人気小説（原作：長月達平氏/イラスト：大塚真一郎氏）が原作。突然異世界へ迷い込んだナツキ・スバルが “死に戻り”の能力を使いながら過酷な運命に立ち向かっていくダークファンタジーだ。2016年にアニメ第1期が放送され、2024年10月よりアニメ第3期の「襲撃編」（全8話）が放送スタートした。  （C）長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会