新型ゴルフなど5モデルが同時発表!265psのゴルフGTIは9月より受注開始!ティグアン、パサート、T‐ロックもラインナップ!
正統派SUVの3代目「ティグアン」は15インチディスプレイを装備
2019年以降、フォルクスワーゲン全体で最量販モデルとして760万台以上を販売したベストセラー モデル。3代目となる新型は7年ぶりのフルモデルチェンジとなる。 エクステリアではボンネットの位置を従来モデルより高くすることで SUVらしい力強さを強調するとともに、空力性能を追求しcd値は0.33から0.28へ改善している。 従来のMQBアーキテクチャーの進化版であるMQB evoを採用し、上級セグメントの先端技術を惜しみなく投入。パワートレインにおいてもティグアンとして初となる 1.5Lのマイルドハイブリッドと、日本でも人気の高い2.0Lディーゼルにフルタイム4WDの組み合わせがラインナップしている。 11月以降に出荷開始を予定している。
輸入SUVでNo.1の登録台数「T-クロス」はボディサイズを維持
新型T-クロスは充実した先進安全装備や、日本の道路環境でも扱いやすいボディサイズと、実用性の高さなどが評価され、2020年の日本導入から3年連続で輸入SUV登録台数 No.1を獲得している。 初のマイナーチェンジとなる新型は、全幅1760mmと前型のボディサイズを維持しながら、安全性を向上させ、カラフルな新色3色を含む全8色のラインナップを設定するなどエクステリアをブラッシュアップし、内装も質感を大幅に向上している。9月下旬以降の出荷開始を予定している。
4.9m級ボディに拡大、「パサート」ステーションワゴンのみ設定
「パサート」は1973年の発売以来、50年以上の歴史を誇るロングセラーで、世界で3400万台以上が販売されてきた。9年ぶりにフルモデルチェンジされた9代目の新型は、ティグアンと同じくMQB evoアーキテクチャーを採用。従来よりもボディを拡張し、後席の居住性の向上に加え、荷室においても、ひとつ上のセグメントの中でも最大級の積載能力を有するなど、様々な用途・ライフスタイルに適応できる進化を遂げている。パワートレインは、FFの1.5Lマイルドハイブリッド と、2.0Lディーゼルにフルタイム4WD。 EVモードで120km以上もの走行を可能にするプラグインハイブリッドをラインナップする。11 月以降に出荷開始を予定している。
MotorFan編集部