日本一のえびす様すす払い 真岡 大前恵比寿神社
とちぎテレビ
日本一の高さのえびす様がある真岡市の神社で13日、師走の恒例行事となっているすす払いが行われました。 大前恵比寿神社の巨大なえびす像は像の高さが13メートル、台座を含めると20メートルにもなります。 このすす払いは年末の恒例行事になっていて毎年、高所作業車を使って作業が行われます。 神事が行われた後、神職が高所作業車に乗り込み「払えたまい、清めたまえ」と唱えながら、長さが7メートルもある竹ぼうきを使って、えびす様のことし1年の汚れを丁寧に落としていきました。 また、巫女や氏子たちもえびす様をふいたり、台座にたまった落ち葉をほうきではいたりしていました。 1989年に建てられたこのえびす様は金運や福を招き、商売繁盛の御利益があるとされ、初詣には大勢の参拝客でにぎわいます。神職たちは来年がよい年になるよう願いを込めながら、新年の準備を進めていました。
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