韓国・教員団体トップ、就任1週間で辞任…教え子に不適切な関係迫る
【07月17日 KOREA WAVE】韓国教員団体総連合会(教総)の新任会長に就いたパク・ジョンヒョン氏が、当選1週間後の6月27日、自ら辞任した。過去に女子高生の教え子と不適切な内容の手紙を多数やりとりし、「品位維持違反」で懲戒を受けた前歴が発覚したためだ。 パク氏は2013年、仁川のある高校在職当時、教え子に「昨日より今日は、あなたをもっと愛している」「今朝あなたに会うために、とても早く目が覚めた」「私の女神のようだ」などの文章を送っていた。 当時、パク氏は懲戒委員会にかけられ、「譴責」措置を受け、近隣の中学校に転勤した。 パク氏は辞任に際し、「私の過去の過ちとミスで教総と会員様、そして全国の先生たちにご心配、ご迷惑をかけたことを深く謝罪する」と伝えた。 就任の際にもこの疑惑を指摘され、「教え子との不適切な関係や性不正疑惑などは全く事実ではない」と強く否認していた。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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