千鳥が驚愕!東京進出を果たした実力派漫才師の"慰問ネタ"に、大悟「漫才が上手いから笑える」
お笑いコンビ・千鳥がMCを務めるレギュラー番組『チャンスの時間』#276が、7月14日(日)夜11時より放送された。 【写真】実力派たちの掛け合いにノブ「ツッコミ、うまぁ」と大絶賛、ほか番組カット【全7点】 14日(日)放送の#276では、スタジオゲストにタレント・女優の森香澄を迎え、芸人が刑務所や少年院などで漫才やコントを披露する慰問において“最もウケるネタ”を決める企画「第4回 慰問ネタグランプリ!」を開催した。 慰問未経験のお笑いコンビ、ザ・パンチ、カゲヤマ、ヘンダーソン、すゑひろがりずの4組が参戦し、この日のために書き下ろした慰問専用ネタを披露。審査員の大悟と、“慰問経験者”であるお笑いコンビ・ラバーガールの大水洋介と飛永翼、真空ジェシカのガクが持ち点各10点満点で採点した。 ネタ披露はザ・パンチ、カゲヤマ、ヘンダーソン、すゑひろがりずの順で登場。慰問では“絶対にウケる”とされている下ネタをあの手この手で盛り込んだ異色の漫才に、大悟ら審査員とノブ、ゲストの森らが度肝を抜かれる展開となった。ヘンダーソンの漫才ではボケの子安裕樹が次々と仕掛けるぶっ飛んだ下ネタと、中村フーのキレのいいツッコミの掛け合いに一同大爆笑。ノブが「上手いね、漫才」「ツッコミ、うまぁ」と驚きの声を上げると、大悟も「漫才が上手いから笑える。やってることはとんでもないんやけど」とヘンダーソンの実力を絶賛。 しかし、採点では「下ネタもフーが1回ずらしてツッコむから(笑える)。スパーンとくるとあまりにもただの下ネタになるけど」と評価した大悟が10点満点をつけたのに対し、大水は2点、 飛永は1点、 ガクに至ってはまさかの0点と厳しい点数に。大笑いしていたにもかかわらず、“慰問経験者”である審査員たちが厳しい点数をつけた理由と・・・? スタジオの爆笑をさらったヘンダーソンだが、“慰問”ならではの意外な落とし穴・・・! 一方、「男性が一度は憧れる」という職業を伝統芸能風に表現したすゑひろがりずは、古風な言い回しで下ネタを連発。ここでしか見せることのできないハイレベルな下ネタに、ノブは「最低」と呟きながらも爆笑。そんなすゑひろがりずの漫才には、大悟とガクは共に10点満点をつけ、飛永も9点と高評価。大悟は「絶対ウケるんじゃない? めっちゃ腹抱えて笑うんじゃない?」と太鼓判を押すと、「男が一番笑う」というネタのポイントについても触れた。そんななか、審査員でただひとり3点と厳しい点数をつけた大水は「ネタは4組中一番笑いました」と語りながらも、点数が低い理由を明かす……。 そのほか、『THE SECOND』決勝で披露した“スカウト”ネタをアレンジしたザ・パンチ、まさかの下ネタにノブが「初めて見ました、漫才で」と驚きの声を上げたカゲヤマなど、実力派漫才師たちの渾身の“慰問ネタ”にスタジオは終始爆笑となった。
ENTAME next編集部