山崎貴監督

　映画「ゴジラ-1.0」（2023年）が1日、日本テレビ系「金曜ロードショー」（後9・00）で放送され、エンディングで「ゴジラ」の新作映画が製作されることが発表された。 　公開された告知映像では、「ゴジラ-1.0」と同じく山崎貴監督（60）がシリーズ31作目となる新作の監督・脚本・VFXを務めることも明かされた。 　1954年に初めて姿を現して以来、日本のみならず世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた怪獣「ゴジラ」。2023年11月3日の“ゴジラの日”に公開された日本製作の実写版ゴジラ30作目となった「ゴジラ-1.0」は、興行収入76.5億円を突破。2023年度実写邦画映画でNo.1を記録した。さらに、アジア初となる第96回アカデミー賞視覚効果賞を受賞。また、海外の映画賞で50以上の最優秀賞を受賞する快挙を成し遂げた。日本でも第47回日本アカデミー賞で最優秀作品賞をはじめ8部門を制し、国内外でまさにゴジラ級の大旋風となったことは記憶に新しい。 　製作・配給の東宝も、金曜ロードショー後に「山崎貴　ゴジラ新作映画制作決定！！続報を待て！！」と発表した。 　山崎監督が再び挑む「ゴジラ」。公開日やストーリーなど一切の情報が謎に包まれたままの本作。今後解禁される続報に注目が集まる。