【甲子園】沖縄出身者が9人、滋賀学園で健闘 指笛＆ハイサイおじさん…アルプスも沖縄色に
熱戦が続く夏の甲子園大会。野球部に沖縄出身者が計9人いる滋賀学園は16日、ベスト8をかけ3回戦を戦う。 【分析】高校野球、先攻と後攻どちらが有利？ 今大会、滋賀学園のベンチには計4人の沖縄出身者がいる。多い日は約50人の沖縄県関係者が応援に駆け付け、スタンドは沖縄色に彩られる。県勢選手がバッターボックスに立てばアルプススタンドからは「ハイサイおじさん」が流れ、指笛が高らかに鳴り響く。 3年生の外野手、國仲優星さんの父直樹さん（52）は「沖縄からもたくさんの応援を受け、子どもたちは夢の舞台でプレーしている。感謝でいっぱいだ」と声を震わせる。
琉球新報社
