朝ドラ『ブギウギ』第119回(3月20日)・水城との一件を相談するスズ子(趣里)に、羽鳥(草彅剛)は厳しく言い返す
「ブギの女王」と呼ばれるスター歌手のヒロインが、戦後の日本をブギのリズムで明るく照らす姿を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。第119回(3月20日放送)では、若手歌手の水城から『ラッパと娘』を歌わせてほしいとお願いされたスズ子が、羽鳥のもとへ相談しにいく。 【写真】水城アユミの記事を読む羽鳥 ヒロイン・スズ子(趣里)は、年末の歌番組で共演する若手スター歌手の水城アユミ(吉柳咲良)から、スズ子の楽曲『ラッパと娘』を歌わせてほしいと頼まれる。水城からの思わぬ頼みに、スズ子は返答に困ってしまう。 結論を出せずにいたスズ子だったが、水城がスズ子に直談判したことが記事にまでなってしまったため、スズ子は楽曲を作曲した羽鳥(草彅剛)のもとに相談に行く。 しかし、羽鳥は「そんな大事なことを軽く言わないでほしい」と、スズ子に厳しい言葉を投げかける。一方、娘の愛子(このか)は、体育の時間のかけっこが楽しみで学校に行っていたが、ある日落ち込んで帰ってきて・・・。 本作は、『東京ブギウギ』など数々の名曲で一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌や踊りを心から愛するヒロインが昭和を代表するスターとなり、激動の時代を生き抜いていく物語。