「雪月花」と「急行」② 昼食は新潟の宝石箱だった!の巻 帰ってきた令和阿房列車で行こう 第四列車
1号君がうまそうにハシを進めているのにつられて、当方も予定を早めて紐をほどいた。
「雪月花」の食事は、地元の飲食店4店が受け持っており、我々が乗った列車は「デュオ・セレッソ」(上越市高田)謹製の「新潟盛りだくさん、宝石箱コース」が供された。
3段の木箱には、新潟産食材がオンパレード。小さなガラス鉢にみっちりと盛られた山海の珍味が、さらなる杯を求める。
右手には山頂付近に雪が残る妙高山が見えてきた。
ノドグロをたっぷり使ったちらし寿司(ずし)も絶品だった。1号君は、ただの白身魚と思っていたようだが。
「雪月花」は、妙高高原で折り返し、直江津へ。後半戦は明日のこころだぁ!
(乾正人)