メイウェザー対マクレガー蹴りを使うかJビーバーが登場するかまで賭け対象
メイウェザーは、人気歌手のジャスティン・ビーバーと交流があるが、<ジャスティン・ビーバーと共にリングに登場するか>という項目もあり、イエスが3.75倍でノーが1.27倍、さらに<登場時にビーバーはメイウェザーのベルトを持つか>(イエスが2.5倍、ノーが1.56倍)、<登場時にビーバーはサングラスをかけているか>(イエス1.45倍、ノー2.8倍)というものまである。 また <メイウェザーはTNTの帽子を被っているか>(イエス1.25倍、ノー4倍)、<マクレガーは「億万長者の反り返った歩き方」で登場するか>(イエス1.37倍、ノー3倍)という項目も。 メイウェザーは、「この試合を限りに2度と現役復帰しない」と断言しているが、この試合が<再戦されるか、どうか>という試合後の展開予想まであり、<2018年末までの再戦>でボクシングルールによる再戦が5.5倍、MMAルールが26倍、 再戦はないが1.17倍となっている。 さらに面白いのが、メイウェザー対マクレガーの試合内容と、当日に行われる他のスポーツや、社会的な動きまでを関連させて賭け対象にしているもの。 <ヤンキースで本塁打を量産しているアーロン・ジャッジがマーリンズ戦で打つ本塁打数と、メイウェザーのノックダウン数のどちらが上か>(ジャッジの本塁打数が1.33倍、メイウェザーのノックダウン数が3.4倍)、<カレッジフットボールのスタンフォード大のエースランニングバックであるブライス・ラブのライス大戦でのラン獲得ヤード数と、メイウェザーのパンチが当たる数のどちらが上か>(ラブが1.9倍、メイウェザー1.9倍)や、<試合当日のトランプ大統領のツイート数が6.5以下か、以上か>(以上が1.67倍、以下が2.2倍)というものまであった。 それだけ全米の注目を集めているビッグファイトだということだが、もし圧倒的不利が予想されているマクレガーが番狂わせを起こせば、世界中で大儲けする人々が生まれそうだ。