（写真：クウネル・サロン）

遊び心の光る個性的なスタイルが支持されている＜クウネル・サロン＞プレミアムメンバーの寺本美樹さん。もの選びの基準は“尊敬と親しみを持って愛用できるもの”、“今の自分らしさにフィットするもの”なのだそう。そんな寺本さんに【2023年買ってよかったもの】を教えていただきました。 【画像一覧を見る】

『TEKLA』のベッドリネン

「数年前モノクルショップでバイトしていた時、素敵なビーチタオルを扱っていたことをきっかけに、こちらのコペンハーゲンのブランド『TEKLA』を知りました。今まではWebで購入していたのですが、希望色のサイズが売り切れていることが多いので、今年は『スーパーエーマーケット』にて念願のアイスブルーも購入！掛け布団カバー、シーツ、ピローシャムを揃えて至福の睡眠タイム。ベッドを整えるのはもはや趣味になりました」

『ナディア』のシルクスリップ

「今年は『ナディア』の服を着る機会がたくさんありました。デザイナーのナディアさんたちと、旅にもたくさん出かけました。もちろん『ナディア』の服をバッグに詰めて。その中でもオールシーズン愛用していたのが、このシルクのスリップ。肩紐の長さを調整できるところが便利で、一枚で着たりインナーに仕込んで裾をのぞかせたり。全色揃えたくなるアイテムです」

メキシコのニットのバッグ

「9月に京都に行ったのですが、履物店『関づか』さんでメキシコ・アメリカ旅で集めてきたモノの展示販売会を開催していて、その時に購入したバッグです。‘持つ’というより‘着る’ような感覚で良い具合に体に添い、この上からアウターを羽織っても面白いアクセントになります。大きなポケットのようで、手ぶら感覚が気持ち良いです」 独自のアンテナで自分の心がときめくものを引き寄せる寺本さん。今年は特に偏愛ブランド『ナディア』との出合いが印象的だったそうです。1月20日発売のクウネル3月号スナップ特集でも『ナディア』をまとってご登場します。ぜひお楽しみに！