<花澤香菜>9年ぶり「プリキュア」出演 「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!」で謎の天才ゲームクリエーターに
キャラクターデザインを手がける宮谷里沙さんは、ナツキのビジュアルについて「どこか昭和の雰囲気を出したいと思っていました。髪型も当時流行したような髪型をモチーフにしてみたり、マスクをしている時はカッコイイというよりは、ちょっと怖い雰囲気を出せればと思っていました」と説明している。
三宅健太さんが、タヌキの仲良しブラザーズのポンタ&ポコタの親分のムジナ役として出演することも発表された。
三宅さんは「今回声を担当させていただいたムジナは、収録現場で“ムジナ様”と思わず呼んでしまうくらい、とても大きなタヌキさんです。監督からは『怖さや威圧感より、ムジナが心の奥底で抱えている強い思いを重要視してほしい』と伺いました。その言葉を元に、ムジナの役作りは『大きな何かを受け止めきれず、もがき続けている子供のイメージ』で演じさせていただきました。そう、ムジナにもメッセージがあるのです。シリーズ初の、わんちゃんとねこちゃんのプリキュアが登場する、とっても新しい“わんだふる”な展開をこれでもかと大画面でお届けする『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ ゲームの世界で大冒険!』、ぜひ大切な人やご家族と一緒に見にきてください。わんだふるな時間を皆さんへ!!」とコメントを寄せている。
劇場版は、大人気ゲーム「ドキドキ タヌキングダム」に夢中になるこむぎといろはたちが突然、ゲームの世界に吸い込まれてしまう。第20弾「ひろがるスカイ!プリキュア」と第13弾「魔法つかいプリキュア!」のプリキュアが登場することも発表されている。宮原直樹さんが監督を務め、加藤陽一さんが脚本を担当する。9月13日に公開。
「わんだふるぷりきゅあ!」のモチーフは「動物」、キーワードは「みんな なかよし!わんだふる~!」。動物と人が仲良く暮らす街・アニマルタウンを舞台に、犬と飼い主、猫と飼い主など動物と人の間に紡がれる深い絆、種族を超えた交流を描く。2004年にスタートした同シリーズでは初めて“犬のプリキュア”が登場することも話題になっている。ABCテレビ・テレビ朝日系で毎週日曜午前8時半に放送中。