「M-1グランプリ」平均世帯視聴率は18.0% 20大会中、8番目に高い 過去最高はNON STYLE優勝の2008年
テレビ朝日系で生放送された22日の「M-1グランプリ2024」の平均世帯視聴率(番組の大部分を占める午後7時からの3時間10分)が18.0%(昨年比0.8ポイント増)だったことが23日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は12.7%(同0.5㌽増)。 20回目を迎えたM-1で過去最高の平均世帯視聴率はNON STYLEが優勝した2008年の23.7%。今年は06年と並んで全体で8番目に高い数字となった。個人でも1位は08年(16.0%)で、今年は5番目に高い視聴率を記録した。 世帯の瞬間最高視聴率は午後10時4、5分の21.4%。個人の瞬間最高視聴率も同時間の15.0%。(数字はいずれも関東地区)。 22日に行われたM-1では髙比良くるま(30)と松井ケムリ(31)のコンビ「令和ロマン」が史上初の連覇を達成。同コンビは昨年初めて決勝に進出すると、ファーストラウンドで不利と言われるトップバッターでのネタ披露となったが見事優勝。今年もまたもやファーストラウンドでトップバッターとなったが、優勝し快挙を成し遂げた。
中日スポーツ