火事除けのお守りの「凧市」を王子稲荷神社で開催
火事除けのお守りの凧が並ぶ「凧市」が、初午と二の午に当たる2月6日(土)と18日(木)、東京都北区の王子稲荷神社(岸町1-12-26)で開かれる。午前10時から午後6時まで。 凧市は、たびたび大火に見舞われた江戸時代、「凧は風を切って揚がる」ことから火事除けのお守りにと、民衆が同神社の奴凧を「火防の凧」としてお受けしたのが始まりとされる。 毎年、同神社の境内社務所には、縦約20cm×横25cmの「火防の凧」(1400円)を求め、2日間で約5万人の参拝者が訪れる。