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元「ヴィクトリアズ・シークレット」エンジェルで、現在42歳となったモデルのアドリアナ・リマ。2023年11月、家族とともに映画『The Hunger Games: The Ballad of Songbirds & Snakes（原題）』のプレミアに出席した際、顔の激変ぶりがマスコミやSNSで大きな話題となった。これに対し、アラビア版『ハーパーズ バザー』のインタビューでアドリアナ本人がその心境を語った。 【写真】垢抜けたor劣化した？ 美容整形で顔が激変した疑惑のあるセレブたち

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レッドカーペットでの写真を見たアドリアナは「これは自分じゃないと思った」そう。「写真を撮られる前、鏡に映る自分を見てすごくいい気分だった」「私自身、こんな自分を見たことがないからすべてが不思議に思えてショックを受けた」と告白した。アドリアナのインスタグラムには「どうして整形なんかしたんだ」「美しい顔を台無しにするなんて信じられない」など、ファンからの憶測や批判の声が殺到している。

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そのようなネガティブなコメントについては「全く気にしていない」とアドリアナ。「私は16歳でモデルを始めたけれど、もう16歳には戻れない。42歳になった今が人生で一番幸せ」「私は自分の年齢を受け入れているし、誰かのために変わることはない」と堂々宣言。また「ファッション業界はいまだに“細く、若く、美しい”という価値観が根強く残っている」「娘がモデルになりたがっているのはうれしいけれど、彼女がモデルとして“人生のある特定の期間だけ”祝福されることをとても悲しく感じる」と続けた。

アドリアナは2000年からヴィクシーエンジェルとして活躍し、2018年のショーを最後に引退。華々しいキャリアを築きながら、2022年の秋には41歳で第3子となる男の子を出産し、公私ともに充実した暮らしを送っている様子。本人もショックを受けるほどの見た目の変化はやや心配……とはいえ「メイクや一時的な顔のむくみが影響しただけ」と擁護するファンも少なくない。整形の有無もアドリアナの自由だけど、その真否が気になるところ！　いつか本人の口から話してくれることを願いたい。