<燕は戻ってこない>第7回 石橋静河×稲垣吾郎×内田有紀 代理出産プロジェクトは破綻? 「義母」の狙い
俳優の石橋静河さん、稲垣吾郎さん、内田有紀さん共演のNHKの連続ドラマ「燕は戻ってこない」(総合、火曜午後10時ほか)の第7回が、6月11日に放送される。代理出産の「プロジェクト」は破綻しつつあった……。 【写真特集】注目は黒木瞳? 行動を起こす! 注目の場面カット公開
リキ(石橋さん)の妊娠が判明したとたん、悠子(内田さん)が家を出て行ってしまい、基(稲垣さん)は不安と孤独に苛まれる。悠子を愛していたからこそ代理出産を望んだはずが、今やその悠子を失おうとしている。
リキは双子を妊娠していた。重いつわりに苦しむリキ。誰を頼ることもできず、やむを得ず基に連絡を取る。事態を知った千味子が行動を起こす……。
予告には「『義母』の狙いは──?」との文字も映し出されている。
ドラマは、「命は誰のものか」をテーマにし、第57回吉川英治文学賞と第64回毎日芸術賞をダブル受賞した桐野夏生さんの同名小説(集英社)が原作。2023年度前期の連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」の長田育恵さんが脚色し、代理出産を巡る女と男の欲望を描く。