【買って良かった】スマートウォッチ“ビギナー”に最適の「Fitbit Charge 5」 睡眠記録は驚きの高精度 ただ正直、使ってない機能もあり…
フィットネストラッカー「Fitbit Charge 5」を使用して3カ月が経ちました。 【アプリ画面写真】「睡眠ステージ」を正確にゴリゴリ記録してくれる 二度寝も見逃さない ここでは、Fitbit Charge 5を3カ月使ってみての使い心地について振り返ります。特に着け心地やバッテリー持ち、そして購入の目的である“睡眠記録”に着目しながらチェックしていこうと思います。結論、筆者のようなウェアラブルデバイスの“ビギナー”にぴったりの製品だと思います。
ざっくり解説「Fitbit Charge 5」 Suica対応で1万円台はうれしいコスパ
「Fitbit Charge 5」は米国のウェアラブル端末メーカーFitbitの製品。健康管理機能が充実したフィットネストラッカー/スマートトラッカーの1つで、Suicaにも対応するのが大きな特徴です。スマートウォッチとしては低価格で機能も限られます。実売価格は1万円台半ばからとなっており、電子マネー決済機能を搭載してこの価格はコストパフォーマンスが高い印象です。 GPS搭載で、ランニングやサイクリングをする際の距離やペースのリアルタイム表示、アプリでのルートマップ確認が可能。また、「皮膚電気活動(EDA)センサー」によるストレスマネジメント機能も搭載しています。見やすいカラーディスプレイも魅力です。 ただ、あくまで健康管理を軸にした製品なので、スマートウォッチのような通話機能や音楽再生機能などは搭載していません。
超・重要な「装着性」と「バッテリー持ち」は文句なし!
こうした製品は毎日装着してデータをためていくものですから、「使い続けられる装着性の良さ」は重要なポイントになってきます。この点では、ディスプレイがスリムなためか、Fitbit Charge 5は非常に良好だと感じます。ほかのユーザーの口コミを見ても好評のようです。 就寝中に着けていても邪魔に感じません。筆者は日中に腕時計を着ける習慣すらなかったため、フィットネストラッカーを装着し続けるのは不安でしたが、装着当初から全く問題を感じないほどでした。 また、3カ月使ってみて驚いたのは、バッテリー持ちの良さ。筆者は3日に1度、入浴中や朝の支度中など、気が向いたときに充電していたのですが、一度も充電切れを起こしたことがありません。装着性とバッテリー持ちが良いと、ウェアラブルデバイスを初めて使う人でも続けやすいですね。 ちなみに公式には、バッテリー持ちは最大7日間とうたわれています。ただ、ネットの口コミによると、文字板の常時点灯やGPS機能を使う頻度によっては3日~4日間で充電が切れることもあるようです。
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