【スパーキングレディーカップ】松山「最後は苦しくなった」レース後ジョッキーコメント
7月3日、川崎競馬場で行われた交流G3・スパーキングレディーカップ(ダ1600m)は、アーテルアストレアが鮮やかな差し切りを決めて交流重賞3勝目をマークした。 【動画】アーテルアストレアが鮮やかな差し切り…スパーキングレディーC スパーキングレディーカップ、レース後ジョッキーコメント 1着 アーテルアストレア 菱田裕二騎手 「ちょっといろんな競馬場転戦する中で、その競馬場のコース形態とかも考えて、ちょっと早めに動かすような、今までの形を崩すような競馬も途中してきてしまって、前回はそれがちょっと仇となってリズムを崩したんですけど、今回はもう1回このアーテルの今までのいい時のリズムっていうのを意識して乗ろうと思いました。いいリズムで走ってくれて、すごい最後弾けてくれて、本当に強いところ見せてくれました。ちょっと向こう正面に入った時、結構前離れたなと思ったんですけど、この馬自身の手応えはすごく良かったので、あまり焦らず信じていこうと思って乗りました。もう直線半ばでは前の馬を交わせるなっていう手応えで、あまり良い脚使ってる時に後ろから差されたことはないんで、大丈夫かなという感じで直線は追っていました。結構調教は難しい馬で、競馬は乗りやすいんですけど、調教は苦労するんですけど、担当者の方が本当に普段上手に乗ってくださって、今日いい状態で迎えれましたし、本当に強いところ見せてくれてよかったです。今回強いところ見せてくれましたし、またそういった姿を見てもらえるように頑張りたいなと思います。たくさん集まっていただいて、たくさんの拍手をいただいて、ものすごく嬉しいです。また明日から僕自身しっかり頑張っていきたいと思います。また応援よろしくお願いします」 2着 キャリックアリード 赤岡修次騎手 「夢見ましたね。最後は脚色一緒になりましたね。あそこまで行ったら勝ちたかったですね。外を回してたらなかったと思うので、向こう正面で内から突いていけたのがよかったです。(距離は)長いほうが良いんじゃないかなと思いますし、(ペースが)流れるならこのくらいの距離でも良いかもしれません。直線が長い方が良いですね」 3着 ヴィブラフォン 菅原明良騎手 「外枠でしたし、少し無理をして前に出していたというのもありましたし、ちょっと厳しい競馬にはなりました。力は出してくれました。もう少し枠が内なら自分のペースで運べて粘り込めたかなとは思います。思ったより脚を使って位置を取る形になりました。馬は最後までしっかり走ってくれました」