東海大の大塚瑠晏と知崎滉平がプロ志望を明言/首都大学
首都大学野球リーグの東海大の主将・大塚瑠晏(るあん)内野手(3年、東海大相模高)と副将・知崎滉平投手(3年、東邦高)が今年の練習納めにあたる21日、神奈川・平塚市のグラウンドでプロ志望を明言した。 大塚は1メートル69、73キロと小柄だが、2021年選抜大会優勝チームの主将で、今秋の大学日本代表合宿で攻守走三拍子揃った遊撃手として注目されている。知崎は最速145キロながら、チェンジアップ、カットボールを巧みにつかう左腕で、今秋は4試合に登板し、防御率1・64と実績を残してきた。 ともに来年の目標を首都リーグ優勝、大学日本一とした後、大塚は「将来、球界を代表するショートが目標」と話し、知崎は「目標は、今永投手(カブス)」と意欲を見せていた。