サンタさんが日本中の子どもに「プレゼント」するために、実際いくらお金が必要? 1人にかけられる時間は「0.005秒」という結果に
サンタさんは小学生以下の子どものためにいくらプレゼント代が必要か
子どもの人数が1114万人で、一人当たりに7718円が必要だとすると、合計で「859億7852万円」です。途方もない金額ですが、世界トップクラスのプロスポーツ選手の年俸が100億円で、その9年分くらいと考えると、少しだけ現実味がある金額に感じる人もいるかもしれません。
サンタさんは一人当たりどれくらいの時間でプレゼントを配るのか
サンタさんは一人当たりどれくらいの時間でプレゼントを配るのでしょうか? 今回は24日と25日の夜(21時~5時の8時間)、2日間の計16時間で配ると仮定します。計算すると、16時間(5万7600秒)÷1114万人で「0.005秒」です。サンタさんの仕事の早さは「すごい」の一言に尽きます。
まとめ
今回の前提では、サンタさんは小学生以下の子どものために総額で約860億円のお金を必要とし、一人当たりわずか0.005秒でプレゼントを配っていることが分かりました。 大人になった今、なかなかサンタさんと接する機会はないかもしれませんが、もしどこかで会ったら敬意をもってねぎらいましょう。 出典 株式会社バンダイ クリスマスプレゼントに関する調査 総務省 統計局 我が国のこどもの数 -「こどもの日」にちなんで- (「人口推計」から) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部