パCSのMVPは山川穂高!3本塁打・6打点・打率.500の大活躍に齊藤明雄氏「狙って打てるバッターとわかってましたけど…」
ソフトバンクは日本ハムとのCSファイナルステージを3連勝し、アドバンテージの1勝を含め4勝で日本シリーズ出場を決めた。 この日の試合後にはCSの最優秀選手(MVP)が発表され、山川穂高内野手が受賞。山川は3試合で打率.500(12打数6安打)3本塁打6打点の活躍を見せた。 18日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でもMVPを受賞した山川の話題に。解説で出演していた齊藤明雄氏は「狙って打てるバッターとわかってましたけど、一戦目のセンターオーバーの2塁打の打ち方でバッティングの自信を取り戻したんじゃないかなという感じのフルスイングだったと思う」と主砲の打撃を解析。 同じく解説の笘篠賢治氏は「悪いときは少しレフト方向に開いて外の球がちょっと…というのがあるんですけど、完全にどの方向でも打てる形になっていましたし、近藤が後ろに帰ってきてくれている。これも避けられない要因ですよね。山川を避けられるじゃなくて勝負しなければいけない。だから近藤の復帰という部分は山川にとっても大きかったと思う」とコメント。 またMCの谷繁元信氏は「勝負に来たところをミスなく打ち返していました」とCSの山川の打席を振り返った。日本シリーズでも“どすこい”を響かせることが出来るのか注目したい。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
BASEBALL KING