西武 3年連続の屈辱は阻止も今季ワースト2安打負け 育ドラ6奥村支配下即「1番・中堅」
◇交流戦 西武0-3阪神(2024年6月9日 甲子園) 西武は3年連続ノーヒットノーランを食らう屈辱は阻止したが、今季ワーストタイの2安打で3度目の7連敗となった。 今季ワーストの借金21となり、渡辺監督代行兼GMは「直球に振り負けているし、打球が遅い。相手に楽に投げさせてしまっている」と奮起を求めた。 育成ドラフト6位の奥村が支配下登録され即「1番・中堅」で初出場。ユニホームが間に合わず、背番号132のままプレーし4打数無安打で「コントロールも切れもファームとは違った。次は負けないようにしたい」と1軍投手への対応を課題に挙げた。