「油揚げ」でうな重作ってみたら→フワッと肉厚で想像を超えた"新感覚うなぎ"が爆誕した...。
夏バテ防止の食材としても重宝される、この季節の定番グルメといえば「うなぎ」。年々価格が高騰していて、気軽に食べられないのが悩みどころです......。
なんと、油揚げを使えば、簡単に再現料理が作れるのだそう!
今回は、"うな重風アレンジレシピ"に挑戦してみました。
調理もラクラク!暑い時期の味方
用意する食材は、油揚げ、うなぎのタレ、白米、山椒のたった4つです。
まずは、お皿の上で油揚げとうなぎのタレをよく絡めます。
たっぷりと染み込ませたら、トースターで約5分温めます。焦げ防止のため、この時間は目を離さないように!
トースターを開けた瞬間にやってきたのは、香ばしくて甘辛いタレの香り。食べる前から食欲をそそられます......!
ご飯をよそった器に調理した油揚げを乗せ、仕上げに山椒を振りかけたら完成です。
カリっと軽やかな食感を予想していたのですが、実際はその真逆。フワッと肉厚でジューシーです。
気になる味ですが、溢れるほどたっぷりとタレをかけたのに、意外と控えめで品があります。じっくりと火を通したことで、甘みのある調味料が香ばしい風味に。
味わいに少々の物足りなさを感じたのですが、山椒と一緒に食べるとそれは一変。一気に本物に近い風味がやってきて、山椒の持つ威力に感動しました......。
タレご飯が好きという人は、最初の時点でタレを多めにかけるか、完成した後にちょい足しするのが良いかも。より満足度がアップします。
本物に負けない食べ応えなのに、栄養素が高く健康にも嬉しいなんて......。
手間いらずでガッツリ・ヘルシーな料理が食べたい、そんな夏の時期のワガママを叶える、超万能レシピでした。 東京バーゲンマニア編集部 Written by: 梅谷りな