阪神D1位指名のNTT西日本・伊原陵人、初戦で先発登板/日本選手権
社会人日本選手権第4日(1日、NTT西日本-Honda、京セラ)阪神からドラフト1位指名されたNTT西日本・伊原陵人投手(24)が今大会初戦で先発する。 入社1年目だった昨季はチームが11大会ぶりに出場を逃しており、伊原にとって日本選手権は初の舞台だ。ドラフト会議当日だった24日にはJR東海との練習試合で先発登板して5回6安打3奪三振1失点で、28日のドラフト後初実戦登板、今年7月の都市対抗で優勝した三菱重工East相手の一戦ではリリーフで1回1安打2奪三振無失点と好投し、調整も順調。大会に向けては「NTT西日本として優勝したいというところが一番にある。一戦一戦、自分にできるパフォーマンスをしたい」と意気込んでおり、社会人の舞台での最後の大会での初優勝に挑む。