自販機で“干しいも”!?「だったら自分で…」看護師を辞めて干しいも作りを始めた干しいもが好きすぎる女性 青森県青森市
そして今年、30年続けた看護師の仕事をやめ、24時間好きな時間に買うことができる自動販売機での販売をはじめました。 ★奥寺商店 奥寺人美代表 「やっぱり人生一度きりなので、ちょっとやってみようかなという感じですね」 乾燥させたお芋はよりうまみが凝縮され、つやがあります。
★奥寺商店 奥寺人美代表 「照りと押してみてしっかり乾燥されているか見ています 蜜がしっかり出てないとこういう感じに照り照りにならないんですよね (橋本:全然違いますね)こうなると商品にならないです」 基準外と判断したものはパウンドケーキなどの加工用にまわします。 うまくいかないときは1プレートすべてが干しいもとして出せない時も。 ★奥寺商店 奥寺人美代表 「自分でこういう干しいもを食べたいと思って作っているので、自分が思っている干しいもができなければそれは出しません」 1からの挑戦で誰よりも干しいも作りに向き合ってきた奥寺さんだからこその、妥協しない強いこだわりがあります。 真空にして半日冷蔵庫で寝かせたら完成です。
★橋本莉奈キャスター 「もう照りがすごい 特別にいただきます…すごい甘い!干し芋なのこれというくらいの甘さと、ねっとり感とお芋のうまさがぎゅっとつまっている感じが食べたことないです」 奥寺さんはたくさんの人にお芋の魅力を伝えたいと、10月末から土日限定で自動販売機のとなりで対面販売も始めました。
★奥寺商店 奥寺人美代表 「私が作りたいお芋は12月から春5月6月くらいまでのお芋が熟成されていて一番作りやすい干しいもの芋なので」 「12月以降のほうがおいしい干しいもが食べられます」 これからますますおいしい干しいもが食べられる季節。 奥寺さんの愛あふれる商品は、今後ますます注目されそうです。
干しいも自販機 設置場所
【奥寺商店】 青森県青森市八重田4丁目6-10