写真：HOMINIS

2018年に結成された6人組グループ7 MEN 侍の冠番組「7 MEN 侍 ○○やります！」がエムオン!にて3ヶ月連続で放送される。 【写真を見る】「7 MEN 侍 ○○やります！」の番組収録の様子 3月31日に放送された#1では、3ヶ月連続の最後を飾るスペシャルパフォーマンスの成功を祈願するためロケを敢行した。そこで7 MEN 侍に課されたのはバンジージャンプ。だが、バンジーをする人はメンバー同士の話し合いで決めなければならない。果たしてどのメンバーがバンジーを飛ぶことになったのか。 今回は番組収録を終えたばかりの7 MEN 侍にインタビューを行い、番組が決まった時の感想やメンバーの推しポイント、特番の見どころを語ってもらった。 ――3月から3ヶ月連続で特番が放送されますが、感想はいかがですか？ 今野「マネージャーさんから真面目な雰囲気の中で呼び出されたので、『怒られるんじゃないか』とソワソワしていました」 中村「取材中に5分だけ貸してくださいと言われて別室に呼ばれたんだよね。しかも普段いないマネージャーさんが来たので、真剣な空気感で番組が決まりました(笑)。聞いた時は素直に嬉しかったですね」 菅田「これまで1曲だけは披露したことはあったんですけど、ライブのようなセットリストでやるのは初めてですし、どういう感じになるのか楽しみです」 矢花「#1、#2、#3と見ていただければ、それぞれどういう人で、どういうパフォーマンスをするグループなのかがわかる番組になってるんじゃないかなと思います」 ――周りからの反響もありましたか？ 菅田「ありました。それこそ事務所の方からも『おめでとう、すごいじゃん！』と言われましたし、両親からもニュースが出たタイミングでおめでとうと言ってもらいました」 ――#1ではバンジーに挑戦しましたが、皆さんはバンジーのような絶叫系は得意ですか？ 菅田「みんな得意じゃない？高所恐怖症な人は多いけど」 中村「多分、俺だと思うな～。乗り物で怖かったことないもん」 ――逆に苦手なメンバーは？ 中村「こんぴー(今野大輝)じゃない？」 今野「多分そうだと思う。絶叫系はもちろん、普段から乗り物酔いとかも酷いんですよ」 佐々木「抱っこされるのも嫌だよね」 中村「あと唯一運転免許持ってないしね。乗り物酔いが酷すぎて(笑)」 ――今回バンジーを飛ぶ企画と聞いた時はどうでした? 今野「いやもう腹括っていましたよ。飛ぶしかねえだろなって」 矢花「そこは男気あるんだよなー(笑)」 ――皆さんは初登場になるので、それぞれのメンバーの推しポイントを紹介していただきたいなと思っています。右隣にいるメンバーの推しポイントを教えてください 佐々木「琳寧はすごく超人的な体力の持ち主で、キツイなと思っていても限界を超えて力を発揮できるんですよ。普通は体力がなくなってくると、可動域が狭くなったり、動きが小さくなったりすると思うんですけど、琳寧の場合はそれがまったくないのですごいなと思います」 菅田「嶺亜さんはメインボーカルでもありますし、ライブの随所で話すことが多いんですけど、来てくださっているファンの盛り上げ方が上手です。バンドってアーティストのメッセージ性とか、アーティストが話していることが心に刺さって好きになってくれるものじゃないですか。毎回印象的な言葉を出せるのはすごいなって」 中村「克樹はパフォーマンスしていてもライブ感を出してくれるんです。よく音色を間違えたりとかはするんですけど、俺らもお客さんを含めてそれを笑って許せるキャラクターがあって。克樹がいることによって何度も温かい雰囲気にしてくれることも多いので助かっていますね。そういう人間らしさを天然で出せるのが天才だなと思います」 本髙「シンプルに間違えているだけなんですけどね(笑)。矢花は演奏している姿もそうなんですけど、手が骨ばっていて男らしいんですよ。僕はむちむちしていて骨感がまったくないので楽器を弾いていても子どもが演奏しているみたいな感じになってしまうんです。なので、男らしい手が羨ましいなと思っています」 矢花「今野さんは自分の世界をちゃんと持っている人。曲とか場所に対して全部乗っかる人と、自分を持っている人の2パターンがいると思うんですけど、今野さんは自分をすごく持っているタイプの方でいるだけで安心感がありますね。歌声とかもすごくいい声ですし、メンバーの中で一番人が心地よくなる周波数を出してくれるので、パフォーマンスをしていても彼がいるだけで映えるんですよ。きっと最後のライブパフォーマンスを見てくれたら今野さんの魅力に気づいてくれるんじゃないかなと思います」 今野「大光は体も大きかったりするので、パフォーマンス中は大きくて激しいというイメージがあると思うんですけど、僕は彼の歌声が大好きで。見た目とは裏腹に繊細な歌声をしているので、ぜひ注目して聞いてほしいですね」 ――では、これから#3まで3ヶ月連続で放送されますが、番組の意気込みを聞かせてください 佐々木「会社も新しくなり新たなスタートを切るタイミングでもあるので、7 MEN 侍の良さや僕たちが今できる精一杯のことを届けていきたいです」 菅田「事務所が変わって初めてのメンバーが揃ってのパフォーマンスになるので、きっとここを失敗してしまうといいスタートを切れないと思うので、必ず成功させて、もっといろんな方に7 MEN 侍を知ってもらえるように頑張っていきたいです」 中村「みんなでロケしてバンジーに挑戦したり、番組でライブをさせていただいたりと初めてのことをたくさん経験できて楽しかったですし、今後もたくさんの初めてを皆さんと一緒に共有していきたいなと思っています」 本髙「このタイミングで初めてグループでの特番をもらえたのがありがたいなと思っています。僕らのファンの方には絶対に見てほしいですし、知らない方も興味を持ってもらえるようなライブにしたいです」 矢花「今回はスカパー！が見られる環境さえ整えていただければ見られるので、僕らにとってはパフォーマンスを多くの方に見てもらえるチャンスだと思っています。7 MEN 侍って面白いなと思ってもらえる人を少しでも増やしていくために頑張ります」 今野「僕らの夢でもあったグループの番組をやらせていただくということで、その夢が叶ったことがほんとに嬉しいです。僕らのことを普段から知ってくれている皆さんだったり、知らない方たちにももっと僕らの魅力が伝えられるように、精一杯頑張ってパフォーマンスするので見ていただけたら嬉しいです」 ――最後にグループとしての目標を教えていただけますか 中村「今回はありがたいことに3ヶ月限定で特番をいただきましたが、この勢いが長く続くように、今できることを全力でやって、また第2弾につなげていけたらと思っています」 取材・文＝川崎龍也