交流戦王者・楽天が意地の満塁弾返し!6失点で逆転許した直後にミラクル同点劇
◇パ・リーグ 日本ハム―楽天(2024年6月21日 エスコンF) 楽天が交流戦王者の意地を見せた。 【写真】<日・楽>8回、満塁弾を放つフランコ 初回に先頭の小郷が右前打で出塁。村林の進塁打で1死三塁とし、辰己の中前打で先制した。 2回は浅村の6号ソロで追加点。さらに小郷の犠飛で3点目を挙げた。 先発の早川は3回に水谷の2点適時打を浴びたが、4、5、6回は3イニング連続で三者凡退で切り抜け、5勝目の権利を持って降板した。 その直後だった2番手の宋家豪がレイエスに満塁弾を浴びるなど一挙6失点で逆転を許してしまった。 ここで楽天打線が意地を見せる。村林、辰己の連打と四球で2死満塁とし、フランコの3号満塁弾返しで1点差。さらに代打・阿部の2号ソロで再び同点にした。