「セクシー田中さん」脚本家・相沢友子氏、芦原妃名子さんを追悼 自身のSNS発信に「もっと慎重になるべきだった」
【モデルプレス=2024/02/08】日本テレビ系で昨年10月クールに放送された連続ドラマ『セクシー田中さん』の脚本家・相沢友子氏が2月8日、自身のInstagramを更新。1月29日に死去した、同名漫画の原作者・芦原妃名子さんを追悼した。 【写真】相沢友子氏の投稿全文 ◆相沢友子氏、原作者・芦原妃名子さんを追悼 相沢氏は「このたびは芦原妃名子先生の訃報を聞き、大きな衝撃を受け、未だ深い悲しみに暮れています。心よりお悔やみ申し上げます」と追悼。「芦原先生がブログに書かれていた経緯は、私にとっては初めて聞くことばかりで、それを読んで言葉を失いました。いったい何が事実なのか、何を信じればいいのか、どうしたらいいのか、動揺しているうちに数日が過ぎ、訃報を受けた時には頭が真っ白になりました。そして今もなお混乱の中にいます」と率直な心境をつづった。 相沢氏が脚本に関する事情をSNSで発信したことが物議を醸していたことにも触れ、「SNSで発信してしまったことについては、もっと慎重になるべきだったと深く後悔、反省しています。もし私が本当のことを知っていたら、という思いがずっと頭から離れません。あまりにも悲しいです」とコメント。「事実が分からない中、今私が言えるのはこれだけですが、今後このようなことが繰り返されないよう、切に願います」と伝えた。 最後に「今回もこの場への投稿となることを、どうかご容赦ください。お悔やみの言葉が遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。芦原妃名子先生のご冥福をお祈りいたします」とし、「これを最後に、このアカウントは削除させていただきます」と締めている。 ◆芦原妃名子さん死去「セクシー田中さん」など連載 芦原さんは1月26日に「セクシー田中さん」実写ドラマ版の制作陣との間に起きたトラブルを、自身のブログ及びXで明かしていたが、28日に一連のポストを削除し、「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」とのコメントのみを残していた。 報道によると、28日から行方不明になっており、29日に栃木県内で死亡しているのが見つかったという。50歳だった。(modelpress編集部) ◆主な相談窓口 いのちの電話(一般社団法人 日本いのちの電話連盟) ナビダイヤル:0570-783-556 午前10時~午後10時 フリーダイヤル:0120-783-556 毎日午後4時~同9時 毎月10日:午前8時~翌日午前8時 【Not Sponsored 記事】
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