【ボートレース】水上の紅白対決が開幕!白組は登玉隼百が好調機ゲット/江戸川
<江戸川ボート:レディースVSルーキーズバトル>◇前検日◇1日 江戸川は5月のエンジン初降ろしから今節で6節目。ここまでで最も動きのいいエンジンと言えば23号機だ。注目エンジンは登玉隼百(25=兵庫)が手にした。 前検は水面状況悪化で航走検査のみ。23号機はその前検タイムで6秒85。1番時計の小池礼乃(6秒83)、2番時計の中山翔太(6秒84)にわずかに及ばなかったが前検3番時計タイと上々の動きだった。 登玉は開口一番、「(エース機候補の23号機を)引いてしまいました~。最近、エンジン運は悪くないんですよ」と満面の笑み。「足合わせでも全然、直線は余裕がある感じです。ターン回りはあまり変わらない気がしたけど、直線の方が威力はありますね。展示タイムも出ていたそうだし、エンジンは悪くなさそうですよね~。江戸川(の水面に)に自分の操縦を合わせたい」ときっぱり。 初日は6Rの1回乗り。2枠から差して23号機自慢の伸びをフルに発揮し、バックで突き抜けて白星発進を狙っていく。