「金箔モルック」世界大会の優勝賞品に 開催地・函館で展示
【函館】8月に函館市で開かれる軽スポーツ「モルック」の世界大会で優勝賞品となる「金箔(きんぱく)モルック」が、同市末広町の市地域交流まちづくりセンターで公開されている。 【動画】札幌の初夏彩る「花フェスタ」開幕 長さ約22センチの木の棒「モルック」と、12本の木製ピン「スキットル」に、金沢市の職人が金箔100枚以上を張って制作した。値段は20万円相当。昨年、モルックの全国大会が開催された金沢市の金沢文化スポーツコミッションが制作を依頼し、日本モルック協会(さいたま市)に寄贈した。約3千人が参加する世界大会の優勝チームに贈られる。