ソフトバンクが新たに7人を戦力外、2年目の大砲候補に”元ドラ1”の育成投手も【28日までの戦力外・引退者】
28日、ソフトバンクが7選手と来季の契約を結ばないこと発表した。 支配下選手で唯一戦力外通告を受けた生海外野手(九州国際大付―東北福祉大)は、22年ドラフト3位で入団し、左の長距離砲として期待されていた。今年は1月の自主トレ中に打球が頭部に直撃。左側頭葉脳挫傷と診断を受け、復帰には至っていなかった。 【一覧】28日までの戦力外・引退者 育成選手の6人には齊藤 大将投手(桐蔭学園―明治大―西武)、鍬原 拓也投手(北陸―中央大―巨人)の名前も。共にドラフト1位でプロ入りしたが、戦力層の厚いソフトバンクで出番はなく、厳しい立場となっていた。 これで、今オフにソフトバンクを戦力外となった選手は16人となった。