女優・福原遥さん、朝ドラ現場で学んだメンタルケア術とは?|CLASSY.
12月8日より全国公開中の映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』で、ヒロインを演じた女優・福原遥さん。映画、ドラマにCMと、今まさに引っ張りだこの彼女が心身ともにハッピーでいられる秘訣とは?25歳、等身大の仕事観にも迫りました。
CLASSY.読者世代に相応しいしっかりとした人になりたい
―― 8月に25歳を迎えられましたが、自分のなかで何か変化を感じたことはありますか? 年齢では25歳になりましたけど、本当に中身が昔から変わらないので(笑)、そろそろしっかりしないといけないなと思います。やっぱり25歳って節目の年だなと思いますし、今まで以上にお仕事に対しての責任感を持って、ときには自分発信でできることを見つけたりとか、精神的に自立していきたいです。 ―― 福原さんから見て、CLASSY. 読者世代(25歳~34歳)の女性はしっかりしている人が多いイメージですか? そうですね。しっかりされている方が多いかなと。自分がなりたい大人像をイメージして、そのためにできることを今からやっていきたいなと思います。
部屋を自分好みの空間にすることで毎日がハッピーに
―― 毎日を心地よく過ごすために意識していることはありますか? お部屋を整理整頓することですかね。すごくキレイとかではないんですけど、帰ってきたときに見える景色が整っていると、ちょっと満たされる感じがあるというか。正直、引き出しの中は少しごちゃついていてもいいんです(笑)。自分好みの空間がそこにあることで、気持ち的にもゆとりを持てますし、日々楽しく幸せに過ごせるんじゃないかなと思います。 ―― お部屋でいちばんのこだわりは? 最近、絨毯を新調したんです。冬仕様にしようと思って、毛足が長いモコモコの絨毯にしたんですけど、それがあまりに気持ちよすぎて、よく床に寝転がっています。 ―― いろいろな現場でお仕事されていますが、自分も周りもハッピーでいられるように心がけていることは? ありがたいことに周りの方がハッピーでいてくださることが多いので、それに元気をもらっている部分が大きいです。ただ自分からも笑顔で会いたいなとは思うので、小さな喜びを見つけたり、常日頃から楽しいことをたくさん考えるようにはしているかもしれません。私自身ふざけたりするのが大好きなので(笑)、それで現場のみなさんが笑ってくれたらハッピーです。