【速報】兵庫県知事選は11月17日に投開票へ 衆院選に応じ日程変更の可能性も
兵庫県選挙管理委員会は、斎藤前知事の失職に伴う兵庫県知事選について、11月17日に投開票を行うと発表しました。ただし、次の衆院選について、投開票が11月10日となった場合、日程変更の可能性もあるとしています。 兵庫県議会では9月19日、斎藤前知事に対する不信任決議が議員86人の全会一致で可決されました。斎藤前知事は10日以内に県議会を解散するか、辞職・失職するかの選択を迫られていましたが、26日に会見を開き「失職」して「出直し選挙への出馬」を表明、30日に「自動失職」となりました。 これを受けて、兵庫県選挙管理委員会は兵庫県知事選に関する日程について会議を行い、10月31日(木)告示、11月17日(日)投開票と決めました。ただし、次の衆院選の投票日が11月10日となった場合は、投開票日を変更する可能性があるということです。 次の兵庫県知事選には、斎藤前知事が立候補する意向を示しているほか、尼崎市長を3期務めた稲村和美氏が出馬の意向を固めたほか、共産党が推薦する医師の大澤芳清氏が出馬表明していて、自民と維新も独自候補の擁立を目指しています。