何度でも食べたい「ミニキッシュ」。春巻きの皮でパリッパリ/山本ゆりさんの簡単レシピ
簡単でごほうび感のある「ミニキッシュ」レシピを、料理コラムニストの山本ゆりさんが教えてくれました。ここではパイシートの代わりに、春巻きの皮を使用。パリッパリの皮が食欲をそそる一品です。 【写真】春巻きの皮をかわいく見せるコツ
パリホロ食感が楽しいミニキッシュのレシピ
「パイシートより扱いやすくてパリホロ! めっちゃ簡単やしパイシートより安いのに見栄えがするのでおすすめ!」(山本ゆりさん) 具材は好みのものでOK。冷めるとフニャフニャになりますが、トースターで焼き直せば何度でもよみがえります。
●ミニキッシュ
【材料(底の直径4~5cmのマフィン型8個分)】 ・春巻きの皮 4枚 ・ベーコン 2枚 ・ホウレンソウ 1/3束(約60g) ・オリーブオイル(またはサラダ油) 適量 ・A[卵2個 ピザ用チーズ50g 牛乳120mL マヨネーズ大さじ1 塩少し]
【つくり方】
(1) 具材の下準備 ベーコンは1cm角に切る。ホウレンソウはさっとゆでて水にさらし、水気を絞って2cm長さに切る。 【メモ】 ベーコンはそのままでも食べられますが、好みでここで炒めても。 (2) 型に入れる 春巻きの皮は十字に4等分に切る。型にオリーブオイルをたっぷり塗り、切った2枚の皮をずらして重ね、敷き込む。(1)の半量を等分に入れ、混ぜ合わせたAを等分に流し、さらに残りの(1)を等分に上からのせる。 【メモ】 卵液が皮の隙間からしみ出しても、焼けば大丈夫です! (3) 焼く オーブントースター(1200W)でこんがりするまで10~12分ほど焼き、粗熱がとれたら竹串などを使って型から外す。直接トースターの網にのせ、さらに3分ほど焼いてこんがりさせる(表面が焦げそうならアルミ箔をかぶせる)。 [1個分118kcal]
山本ゆりさんのワンポイントアドバイス
春巻きの皮は、1枚だと心もとないので2枚重ねに。ずらすとヒラヒラしてかわいいです。型がなければアルミ箔でつくっても。 ※各レシピに表記されているカロリーは、とくに指定がない限りすべて1人分です ※計量単位は1カップ=200mL、大さじ1=15mL、小さじ1=5mL、1合=180mLです
ESSE編集部