WEST.桐山照史「人生史上一番」のミュージカル タップダンス猛特訓 日本初演ブロードウェイ作品
7人組グループ・WEST.の桐山照史(35)が10日、都内で主演ミュージカル「グラウンドホッグ・デー」(11月11~22日・東京国際フォーラム ホールC他)の取材会と公開ゲネプロに咲妃みゆ(33)、戸塚純貴(32)らと登場した。 日本初演となる作品に主演する桐山は、作中で披露するタップダンスを猛特訓したといい、「人生史上一番のミュージカルができた」と自信をのぞかせた。 米・ペンシルベニア州の田舎町を舞台に、主人公フィル(桐山)が毎年2月2日に行われるお祭りの日「グラウンドホッグ・デー」を永遠に繰り返すコメディー。1993年に米国で公開され大ヒットした映画「恋はデジャ・ブ」が原作で、2016年にミュージカル化されロンドン、17年にNYのブロードウェイでも上演された。 作品にちなみ何度も繰り返したい出来事を問われた桐山は、8月31日の自身の誕生日に東京ドームコンサートでファンとメンバーに祝ってもらったことを挙げ「5万5000人のファンにペンライトで祝ってもらって、その誕生日は何回も経験したい」とうれしそうに話した。