映画デビューにぴったりのアドベンチャー!映画『しまじろうと ゆうきのうた』2025年3月公開決定
ベネッセコーポレーションが手がける幼児教育教材「こどもちゃれんじ」の人気キャラクターしまじろうの冒険を描く劇場版シリーズ11作目、映画しまじろう『しまじろうと ゆうきのうた』が2025年3月に公開されることが決定。あわせて、本作のメインビジュアルが解禁となった。 【写真を見る】2025年には、「映画ドラえもん」シリーズ45周年記念作品『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』も公開予定 本作の物語は、誰もが一度は経験する「初めての挑戦」への不安と期待から始まる。ある日しまじろうは、劇団のショーの主役「キャプテンハット」を初めて演じる、ホワイトタイガーの女の子マイリーと出会う。主役を任され、自分に自信が持てなくなっていたマイリーと、彼女を励ましたいしまじろうは、ひょんなことから魔法の「マジカルカバン」に吸い込まれ、カバンの中の世界で冒険することに…。 解禁となったキービジュアルには、しまじろうとマイリーが、ショーの衣装に身を包み、船のステージ上でいきいきと歌っている姿が描かれている。お馴染みのキャラクター、みみりん、とりっぴい、にゃっきいたちの姿も見ることができ、今回も一緒に活躍してくれることに期待が高まるデザイン。また、音符がいたるところにちりばめられ、物語の鍵となる歌う楽しさや、一歩踏み出す勇気、そして冒険と友情がテーマとなる本作の世界観が存分に表現されている。 また、過去の映画しまじろうシリーズ同様、本作も親子で楽しめる参加型の映画になっており、小さなお子さまの鑑賞にも安心の1本。観るだけではなく、声や拍手でしまじろうたちを応援したり、歌や手拍子で参加したり、観ている皆さんが物語の一部になったように入り込み、しまじろうたちと一緒に冒険している気分を味わえます。会場内の照明は完全には暗くならず、音量も控え目。一定の暗さで恐怖を感じることもある年齢、発達に配慮されている。長時間の集中やトイレタイムの心配もある年齢を考慮し、途中に約6分間の休憩時間も設定。親子そろってリラックスできる環境で、映画デビューにも最適な作品だ。 不思議な世界で2人を待ち受けるものはなんなのか?しまじろうとマイリーの冒険をぜひ家族で楽しんでほしい。 文/鈴木レイヤ