ドラマ「9ボーダー」第1話の一場面＝TBS提供

　川口春奈さん主演の連続ドラマ「9（ナイン）ボーダー」（TBS系、金曜午後10時）の第1話が4月26日に放送された。松下洸平さん演じるコウタロウについて、SNSで話題になった。 【写真特集】「俺のこと、好きになっていいよ」　これぞ沼！松下洸平　「相変わらずヤバイ！」の声続出

　◇以下、ネタバレがあります

　ドラマは川口さん、木南晴夏さん、畑芽育さんが3姉妹を演じるヒューマンラブストーリー。19歳、29歳、39歳と大台直前の3姉妹が、父親の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、幸せを見つけようとする姿を描く。

　第1話では、実家で銭湯を営む七苗（川口さん）ら3姉妹の父親が失踪。それを機に、夫と4年間別居している39歳の長女・六月（木南さん）と、高校卒業後、目標もなく過ごしている19歳の三女・八海（畑さん）と、29歳の七苗の3姉妹が集まり、父親の行き先に思いを巡らせる。

　そんな中、コウタロウに出会った七苗。雨の中、弾き語りをしていたコウタロウに「よかったら使ってください」と傘を差しだした。それがきっかけで、コウタロウの働くバルへ。店主のあつ子（YOUさん）から、コウタロウが、橋にある階段から落ちて頭を強く打ったことから、自分の名前や年齢を思い出せずにいる、と聞く。

　コウタロウから誘われ、桜を一緒に見に行くことになった七苗。29歳になっても、自分が何をしたいか、どうなりたいかもわからないという七苗に、コウタロウは「俺はわかるよ。歌を聴いてくれた。雨の時、傘を貸してくれた。一緒に桜を見てくれた。大丈夫。すてきな人だから、幸せになるよ、きっと」と伝える。

　「一人で？　好きな人もいないのに」と話す七苗に、コウタロウは「じゃあ……俺のこと、好きになっていいよ。俺もきっと、君を好きになる。そんな気がする」と言う様子が描かれた。

　SNS上では 「だめだ、9ボーダーの松下洸平が沼すぎる」「9ボーダーの松下洸平、普通に沼すぎない？」「今回の松下洸平さんも、相変わらずヤバイ。こいつぁ、男でも沼るわ」「29歳の春に松下洸平さんみたいな人に出会ったらそら好きになるわ」「松下洸平が可愛くて愛おしく思える」「癒しすぎて惚れてまうやろ」と注目されていた。